ブラッドノットとは
つなぎ目が小さく、卵形の結び目になることから、投げ釣りの力糸など同じ太さのラインの結束としてよく使われています。
極端に太さが違ったり、片方のラインが滑りやすいPEラインなどでは、抜けやすく不向きなノットです。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
つなぎ目が小さく、卵形の結び目になることから、投げ釣りの力糸など同じ太さのラインの結束としてよく使われています。
極端に太さが違ったり、片方のラインが滑りやすいPEラインなどでは、抜けやすく不向きなノットです。
1.2本のラインをクロスさせて重ねる。
2.ラインを5回巻きつける。
3.ラインの端を交差部分に通す。
4.反対側も同様に5回巻きつける。
5.ラインの端を交差部分に上から通し、ゆっくりと締める。
6.片方ずつ結び目を締めるのがコツ。ゆっくりと行うこと。
協力・株式会社ケイエス企画
*監修 西野弘章【Hiroaki Nishino】
*編集協力 加藤康一(フリーホイール)/小久保領子/大山俊治/西出治樹
*魚体イラスト 小倉隆典
*仕掛け図版 西野編集工房
*参考文献 『週刊 日本の魚釣り』(アシェットコレクションズ・ジャパン)/『日本産魚類検索 全種の同定 中坊徹次編』(東海大学出版会)/『日本の海水魚』(山と渓谷社)/『海釣り仕掛け大全』(つり人社)/『釣魚料理の極意』(つり人社)