「結び」が含まれる記事の一覧
-
アシストフックの結び①
釣り糸がナイロンなら細くて高強度なPEライン替わった1990年代にPEラインを使う『ジギング』が考案されました。当時の輸入品のジグにはトレブルフック(三本イカリ針)が付いており激しくしゃくったときPEラインは伸びが小さきためにジグの動きが激しいので針が糸に絡む問題が多発しました。そこで考案されたのが現在主流になっているアシストフックのスタイルです。魚はジグ本体を目掛けて食べてくるのでテール(後ろ)でなくフロトの輪に針を付けた方が良く釣れるので青物を狙う場合はフロントアイに装着します。アシストとは補助的な意味合いですが、当時はテールにトレブルフック、フロントにアシストフックを時代があったなごりです。フロントだけで充分釣れるし、数が多いとたくさんの針が魚の頭にかかって1対1のファイトが楽しめない、またシングルフックの方が刺さったら抜けにくいと言う理由で進化しました。 今回はケブラーを紹介していますが、様々な強くで丈夫な材料が発明されています。また、タチウオなど歯の鋭い魚には不向きです。
-
アシストフックの結び②
釣り糸がナイロンなら細くて高強度なPEライン替わった1990年代にPEラインを使う『ジギング』が考案されました。当時の輸入品のジグにはトレブルフック(三本イカリ針)が付いており激しくしゃくったときPEラインは伸びが小さきためにジグの動きが激しいので針が糸に絡む問題が多発しました。そこで考案されたのが現在主流になっているアシストフックのスタイルです。魚はジグ本体を目掛けて食べてくるのでテール(後ろ)でなくフロトの輪に針を付けた方が良く釣れるので青物を狙う場合はフロントアイに装着します。アシストとは補助的な意味合いですが、当時はテールにトレブルフック、フロントにアシストフックを時代があったなごりです。フロントだけで充分釣れるし、数が多いとたくさんの針が魚の頭にかかって1対1のファイトが楽しめない、またシングルフックの方が刺さったら抜けにくいと言う理由で進化しました。 今回はケブラーを紹介していますが、様々な強くで丈夫な材料が発明されています。また、タチウオなど歯の鋭い魚には不向きです。
-
アジのサビキ釣り(入門者向け)
※1:エイトノットループ (8の字結び)
-
アジのルアーフィッシング(アジング・入門者向け)
◯ジグヘッド アジングの基本仕掛けは、ジグヘッドにワームをセットしたジグヘッドリグ。メインラインにジグヘッドを結び、フックにワームを装着するだけの簡単なものだ。 ここでの注意点は一つのみ。フックにワームを刺す際、軸に対してワームがまっすぐになっていることだ。アジング用のワームはフックの長さに対して長いものが多く、多少曲がっていてもアジの活性が高ければ問題なく食ってくることも多い。しかし、活性が低かったり個体数が少ないときは釣れる差が出やすくなる。 原因は、フックに対してワームが曲がっていると、海中でクルクル回ったり左右に振れるからだ。アジは吸い込むように捕食するから、その際にルアーが安定していなければ口の中にフックが入りにくくなってしまう。これはアジングに限らず特に小さなルアーを使用する際に重要なことなので覚えておこう。 ジグヘッドのサイズ(重量)は2gまでを状況に合わせて使用する。軽いほうがアジの食いが良くなるが、その分遠く・深くを狙うことが困難になる。さらに、アジが釣れるポイントは変わりやすく、遠近はもちろんレンジ(深さ)も変化しやすい。 まずは重いジグヘッドで遠くまでキャストし、浅いレンジから深いレンジまで探るようにする。手前や浅いレンジで釣れるようなら、ジグヘッドを軽くするとさらに釣果が見込めるようになる。まずは1g、1・5g、2gの3種類は揃えておこう。 形状は様々あるが、スタンダードは砲弾型だ。色は好きなものを選ぶ。その他の形状は釣れないときに役立つタイプで、慣れてから揃えると良いだろう。予算に余裕があるなら、ダートヘッドと呼ばれる形状がおすすめ。 フックについても種類はいろいろだが、アジング用を買えば問題ない。アジの口は小さめなので、幅が広いフックは口に入りにくいので注意。 ジグヘッドの第一目的はポイントまでルアーを届けること。無理に軽いジグヘッドを使うより、まずは確実にポイントが狙えるように心掛けよう。
-
アミツケムスビ【編みつけ結び】
ハリを増やします。
-
イイダコ【飯蛸】
イイダコは貝に似た白いものに飛びつく習性があり、これを利用したのがテンヤで釣る方法だ。付けエサに白いラッキョウを使うことが特徴と言える。 イイダコ釣りの専用竿はないため、穂先が軟らかめのシロギス竿やイカダ竿などを流用するとよい。穂先の硬い竿では、イイダコがテンヤに乗ったときの微妙なアタリ(タコが抱き付いた重み)がわからないので注意したい。ミチイト(竿、リールから来るメインの糸)は感度に優れるPEラインを使用。先端に電車結びなどでフロロカーボンの先イトを付けておくとイトさばきがよくなる。テンヤにセットするラッキョウは、船宿で入手できる。 テンヤは一度着底させ、オモリが海底から離れないように軽く小突いて誘うのが基本。イイダコが乗るとジワリとした感触が竿に伝わってくるので、一定の速度でリールを巻けばOKだ。
-
イナダのサーフトローリング
弓角をハリスに結節する方法は、ボディの内側(ハリ先がある側)からライン穴にハリスを通し、その先端に大きめの結びコブを作って、しっかりと引っ張るだけ。結び方は、8の字結びが簡単だ。
-
イワシのサビキ釣り(入門者向け)
リール竿の場合、リールから出ているミチイトを竿のガイドに通してから、ミチイトの先端にエイトノットループでチチワを作る。そこに、市販のサビキ仕掛けとコマセカゴ、オモリをセットすれば仕掛けの完成だ。 ノベ竿の場合は、竿先にあるリリアンと呼ばれるヒモ状のパーツに、ナイロンラインの2号をチチワ結びでセットし、サビキ仕掛けを延ばしてセットした状態で、オモリがちょうど竿のグリップの末端の位置にくるように、ナイロンラインの長さを調整する。 なお、いずれの場合もイワシが表層を回遊しているときはコマセをヒシャクで撒けばよいので、コマセカゴは不要だ。
-
ウチガケムスビ【内掛け結び】
釣りバリにライン(ハリス)を結ぶ方法は無数にありますが、それらすべての基本形となるのが、内掛け結びと外掛け結びです。とくに、内掛け結びは比較的簡単で、ビギナーが結んでも強度的に安定しているのが特徴。擦れに対しても強いため、ベテランにもこの結び方を愛用している人は多いです。ただし、太いハリスでは締め込みが甘くなることがあるので注意が必要です。
-
エイトノットループ
基本の結びである「8の字結び」と同様の方法でループ(チチワ)を作る方法です。ほかにもループを作る結び方はいろいろありますが、そのなかでもエイトノットループは一番速く、強く、簡単に結ぶことができます。とくに表面が均一に仕上げられている最近のナイロンラインの場合、データ上ではユニノットやクリンチノット以上の強さになるようです。誰が結んでも強度のバラつきが少ないことも、このノットの特徴といえます。 ここではループにサルカンをセットする方法を紹介していますが、単にループにスナップを引っ掛ける方法も多用されます。なお、ループの大きさは結ぶ相手のサイズにもよりますが、長さにして2~3㎝が目安となります。
-
エギング初心者ガイド・前編
ここではエギングを始めるに際し、必要な道具(タックル)について見ていきましょう。基本はロッド(竿)とリール、エギ、これだけあればすぐに楽しめますが、糸の結び方は重要です。ぜひ覚えておきましょう。 【ロッド(竿)】 ロッド2.4m~2.7mのスピニングロッド。エギング専用のロッドもあります。 【糸(道糸)】 PEライン0.6~0.8号 【ショックリーダー】 ナイロンライン1.5~2.0号。長さ0.5~1m。道糸と結びます。 【スナップ】 エギと糸(リーダー)を結び直さなくてもワンタッチで交換できる道具。 【リール】 中型のスピニングリール。2500番~3000番 【エギ】
-
エスエフノット【SFノット】
PEラインとリーダーラインの結束するノットです。PEラインを太いリーダーに編みつけて摩擦力により、滑りやすいPEラインをリーダーに固定します。主に結び目の干渉が気にならないジギングなどの縦の釣りに用いられます。
-
エフジーノット【FGノット】
エギングやシーバスのライン(PEライン)とリーダーを結ぶノットとして最もポピュラーなノットです。強さと結びの小ささには定評があります。ハーフヒッチ部分をしっかり締め込むのがキモ。海のルアーフィッシングの定番と言えます。
-
オフショア キャスティングゲーム(船釣り編)
◯ラインブレイカー/締め具 リーダーシステムを組む際にノットを強く締め込むための専用用具。ライトラインならば手で締め込むことも可能だが、ノットの締め込みが弱いとリーダー抜けや、結び目が大きくなることによる絡みなどのトラブルにつながるため、キャスティングゲームを楽しむなら持っておきたいアイテム。 根掛かりでラインを切断しなければならないとき、これにラインを巻いて引っ張って切るため、ラインブレイカーとも呼ばれる。 金属製のパイプをホースに通したり、ビニールテープを厚めに巻きつけたりして自作も可能。
-
オランダ釣り
リール竿の場合は、ミチイトの先端にオランダ仕掛けをセットして、下端にコマセカゴを装着すればよい。ノベ竿の場合は、仕掛け全体の長さが竿と同寸になるように、ミチイトの長さで調整する。ミチイトと小型サルカンとの接続は、ユニノットかクリンチノットと呼ばれる結び方にすればOKだ。
-
カニ釣り
昭和の時代、子供たちの代表的な遊びに「ザリガニ釣り」があった。ご存知の方も多いと思うが、長さ1mほどの竹の切れっ端などを竿にして、竿先からタコ糸を垂らし、その先端に煮干しや干しイカを結びつける。これをザリガニが潜んでいそうな水辺に落とし込んで釣り上げるという、釣りの原点のような遊びだ。 現在では、こんな釣り遊びを楽しむ子供は激減してしまったが、そもそもザリガニが生息している場所が激減していることも事実。そこで提案したいのが、このザリガニ釣りのテクニックを応用して楽しむ、海辺での「カニ釣り」だ!
-
カワハギのノベ竿のミャク釣り
ミチイトの末端にハリス止めを結び、その上にオモリ、その下にハリス付きのハリをセットするだけの超シンプル仕掛け。作り方が簡単で、根掛かりも少ないのが特徴だ。ハリは一本でもいいが、カワハギはエサ取りが上手なので二本にしておくとアタリのチャンスを長引かせることができる。
-
カンゼンムスビ【完全結び(漁師結び)】
ルアーやサルカンを素早く簡単に結ぶのに最適な方法の一つです。プロの漁師さんがよく使っている結び方で簡単で信頼できるノットです。ハングマンズノットとの違いは巻き付けの上下が違うだけです。ルアーを垂らさないときに応用できます。こちらの方が締まりが緩くて結びの位置を動かすことができます。
-
カンタンムスビ【簡単結び】
一見、弱そうに思えるシンプルな結び方ですが、強度的には内掛け結びにも匹敵します。とにかく素早く結べるので、ハリを頻繁に交換する釣りでは断然便利です。 この結び方では、ラインを2本束ねてハーフヒッチにする工程があり、このときにライン同士がもつれないようにするのが唯一のポイント。ハーフヒッチを1本ずつ施す方法もありますが、強度的には差がないようです。 太いハリスや硬いフロロカーボンを使うと少々締まりが悪くなりますので、どちらかといえば細めのナイロンラインに適した結び方といえます。
-
カンツキバリ(ソトガケムスビ)【カン付きバリ(外掛け結び)】
ハリとハリスを結びます。
-
カンツキバリ(ナンポウハエナワムスビ)【カン付きバリ(南方延縄結び)】
ハリとハリスを結びます。
-
キハダ【黄肌、木肌】
近年、注目を集めているスタイルで、メタルジグで魚を誘ってワームで食わせる釣法。コマセが大量に撒かれ、オキアミエサやバケサイズの小さなエサにしか反応を示さなくなったキハダには、とくに効果抜群だ。 ジギングロッドにエビング用のテンビンを結び、オモリ代わりにメタルジグを接続。テンビンの下にリーダー(ミチイトの先に結ぶ太い糸)を結び、ワームをハリに刺すだけといったシンプルな仕掛けだ。 釣り方は、通常のジギングとまったく一緒。船長の指示ダナより10mほど深く沈降させ、リズミカルにシャクっていく。シャクリ幅やスピードはその日の魚に合わせていろいろ試し、ソフトルアーを躍らせよう。 製品例 ワーム
-
クリンチノット
金属環とラインの定番の結び方のひとつ. 比較的細いラインをサルカンやスナップなどの接続金具、あるいはルアーに結節するときに用いられる結びで、海釣りや川釣りなどの幅広いジャンルで広く普及している。 構造が単純で素早く作れ、強度も充分です。
-
サージャンノット
1 結び合わせる2本のラインを20㎝ほど重ねて持ち、束ねたまま直径5㎝ほどの輪を作る。このとき、ライン同士がズレてしまうと、仕上がりが雑になるので注意すること。
-
サイキョウムスビ【最強結び】
別名「本結び」などとも呼ばれており、ハリの結びでは最強ともいえる方法です。内掛け結びと比較するとちょっと複雑そうに見えますが、慣れてくれば同じ速度で結べるようになります。 このノットで少々わかりにくいのが、ハリ軸に最初に添えたループからのハリスの折り返し。ここでは折り返し部分を指でしっかり押さえ、ハリ軸とループ、ハリス本線を全部束ねた状態でハリスを巻き付けていくのがポイントです。