「結び」が含まれる記事の一覧
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ダブル8の字結び
ふかせ釣りの道糸とハリスとの結束に使われれます。 金属部品を使わないので軽くてエサが自然に動きます。 強くて簡単で初心者さんにも簡単にできます。 リダーを使う海のルアーフィシングにも最適です。
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ダブルエイトノットループ
船釣りや投げ釣りなどでライン、力糸の先端の結びです。 これにベアリングやスナップサルカンなどをチチワで接続し、仕掛けと接続します。 ルアーや仕掛けのスナップ部分にもチチワで直結します。
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ダブルクリンチノット
ルアーに直接糸を結んだり、 スナップなど金属部品に結ぶ最も一般的なノットです。 餌釣り、ルアーフィッシング両方に使えるので入門者はマスターしましょう。 金具の輪に1回通すのがクリンチノットで、2回通して強度します。 30lb(8号)程度までのリーダーの結びに最適です。
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チチワムスビ【チチワ結び】
リールを使わないノベ竿の場合、穂先にあるリリアンなどにライン(=ミチイト)を直接結ぶ。その方法はいくつかあるが、もっとも簡単にセットできるのが、この「チチワ結び」。仕組みは非常にシンプルながら、強度や安定度についても信頼できる結びのひとつだ。脱着も簡単なので、とても便利だ。結び方のコツとしては、ふたつのチチワを作るときに一重結びではなく、8の字結びにすること。これによって結び目に負荷が掛かってもズレにくくなり、より安定した強度を発揮してくれる。
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チョクムスビ【直結び】
仕掛け作りに使う結び方でおまけ針や胴付きのエダスを結ぶときに最も素早く結べます。エダス作りで気をつけなければならないのは、ハリ先を必ず竿先の方向(上向き)にしないと水中で糸が絡むので注意が必要です。
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デンシャ結び【電車結び】
糸と糸を結ぶのにもっともベーシックな結びです。 PEラインとナイロンのショックリーダー(先糸)を使う海のルアーフィシングやエギングでは必須の結びです。 ぜひ、入門者はマスターしましょう。 ユニノットを二つ利用してできる結びで、2本の糸が直線になりコブが小さいため引っ掛かりにくいのが特徴です。 電車の連結のように結び目がくっつくことが、この名前の由来です。
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ノーネームノット
エギングなどPEラインとリーダーライン双方が細いサイズの場合に最適な結びです。 SFノットよりも簡単で、強度と手軽さのバランスがよく、使用者が多いです。エギングマニアでは最も品気の高い結び方です。結びコブが小さいのでロッドに装着された小型ガイドにスムーズにラインが通るので快適に釣りができます。
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ハチノジチチワ結び【8の字チチワ結び】
ライン同士の結びでラインを切らずの交換できる便利な結び方です。 結ぶ形が8の字に見えるので「8の字結び」と呼ばれています。 さまざまな釣りで多用される基本中の基本ノットです。
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ハチノジムスビ【8の字結び】
チチワ(ループ)を作てエダスを結んだり結び、輪を通して糸同士の結びなど応用範囲の広い基本のノットです。カタチが8の字なのでエイトノットとも呼ばれます。イラストは仕掛け作りで幹糸にエダスを接続する結び方です。自作の胴付き仕掛けに最適です。
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ハングマンズノット
ルアーを素早く簡単に結ぶのに最適な方法の一つです。アメリアのバスプロがカッコ良く、素早くこのノットでプラグを結ぶのをよく見ます。日本では冬のトラウト管理釣り場で手がかじかんだ状態で結びやすいと好評です。海のルアーフィシングではPEラインがほつれないように結び目を留めるときにとても便利です。実際にFGノットやPRノットはこの結びを応用します。「hang」は「吊るす」で、「hangman」は「絞首刑執行人」という意味で絞首刑のときに使われるロープの結び方で別名「首吊り結び」と言います。
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ハーフヒッチ【編み込み】
釣り糸を接続する場合の結び方としてはあまり単独では使われることがありませんが、糸がほつれないように結び目を留める必要があるときにとても簡単で便利な方法です。 海のルアーフィッシングで使うFGノットやPRノットはこの結びで補強します。
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バショウカジキ【芭蕉梶木】
バショウカジキは、ライトタックルによるルアーキャスティングゲームで狙うことができる。とくに、鹿児島海域では、8月中旬~11月初旬にかけて1日当たり500~1,000本が市場に水揚げされているほどバショウカジキが濃く、専門に狙える船もある。 船でティーザー(魚を寄せる囮)を曳きながらバショウカジキがアタック(食いつく)してくるのを待ち、タイミングをみてペンシルベイト(水面で誘うタイプのルアー)などをカジキの横面にキャストする狙い方と、ナブラ撃ち(小魚の群れがそれを狙う中、大型魚に追われ海面にさざ波をたてながら逃げ惑う箇所へルアーを投げ込む)で狙う釣り方の2種類がある。 使用タックルは、シイラ用やマグロ用キャスティングタックルをそのまま流用できる。リーダーは、フロロカーボン(フロロカーボン素材の糸)、またはナイロン(ナイロン素材の糸)の60ポンド(約27㎏ 1ポンド:約0.45kg)を2m前後結び、さらにその先にビル(吻くちばし)での擦れ防止のため130ポンド(約58.5㎏ 1ポンド:約0.45kg)のファイティングリーダー(道糸の先に結ぶ太い糸)を接続する。ビルの長さは80~100㎝くらいなので、1m前後接続しておくとよい。 製品例 ペンシルベイト
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パロマーノット
金属のアイ(針やルアー)の結びの中で絶対的な強度と信頼性があり、ほぼ100%に近い強度値があります。 しかも、誰でも簡単に結ぶことができるノットです。
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ヒイカ(ジンドウイカ)【陣胴烏賊】
ジンドウイカも、ほかのイカ類同様にエギングで楽しめる。 タックルは短めのエギングロッド、あるいはトラウトロッドやメバルロッドなどで代用できる。ライン(釣り糸)は極細PEかフロロカーボンで、視認性に優れたカラーのものが使いやすい。ラインとリーダーの結節は、手軽な電車結びでOKだ。メインラインにフロロを使う場合は、リーダーを使わずにエギに直結すればよい。エギは2号程度の小型タイプが基本で、イカのサイズが小さい場合は1.5号前後の極小エギを使う場合もある。 ジンドウイカが集まるポイント(魚の居る場所)は、港内の常夜灯まわりや流れ込み、スロープ付近など。その日の状況によってイカの着き場は変化するので、反応がなければどんどん移動してイカの群れを探すことが大切だ。 エギをキャスト(投げる)したらタナ(魚が泳いでいる層)まで沈め、軽くシャクリ(魚を誘う為に竿をしゃくりあげる動作)を入れてからポーズ。ときおり小さなシェイクを交ぜるのも有効だ。狙いダナは中層から開始し、アタリ(魚が食付いた信号)がなければ徐々に下げていくのがセオリー。 高活性時にはスルスルとラインが引き込まれていくアタリも出るが、ラインがわずかに動く程度のアタリしか出ないことも少なくない。神経を集中させてこの微妙なアタリにアワセ(針を掛ける)を入れることができれば、釣果は飛躍的に伸びていく。 ・製品例 エギ ・詳しい釣り方解説 エギング入門(堤防からのイカ釣り)
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ヒネリムスビ【ひねり結び】
仕掛け作りに使う結び方です。幹糸におまけ針や胴付きのエダスを結ぶときに使います。紐や皮でアクセアリーを作るときにも使われます。
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ヒラメのルアーフィッシング(入門者向け)
◯ロッド ヒラメ専用ロッドもあるが、シーバス用やショアジギングロッドがあれば流用が利く。サーフなど遠投が必要な釣り場では、10〜13ftでミディアムアクションのロッドがよい。ヒラメ狙いはラン&ガンでキャストと移動を繰り返していくため、軽くて高感度なティップにバットバワーのあるものがよい。足元から水深があるような港湾部ではあまり遠投の必要はないため、8〜9ftのミディアムアクションのシーバスロッド。水深があるポイントではメタルジグを使用することも想定して少し硬めのものがよい。 ◯リール ロッドとのバランスを考えると3000〜4000番のスピニングリールなら間違いない。50〜60㎝を超えるサイズになるとそのパワーと瞬発力に苦戦させられることもしばしば。なるべくドラグ性能のよいものを選択しよう。またサーフで使用することが多いので砂を噛んだり波をかぶってもメンテナンスしやすいものを選ぼう。 ◯ライン サーフでは遠投できるかどうかが釣果を大きく左右する。そのため飛距離を優先してPEラインを選択する。 PEラインは細ければ細いほど飛距離を延ばすことができるが、あまり細すぎると強度に不安が残る。せっかく大型のヒラメをヒットさせたのにラインが切れてバラしてしまったのでは後悔してもしきれないだろう。ビギナーならなおさらだ。1・2号から心配なら2号を巻いておこう。長さは200m巻ければ問題ない。 ◯リーダー ナイロンまたはフロロカーボンランの4〜5号を使用する。フロロの特性として根ズレに強い点が挙げられるが、この特性は岩礁帯や障害物の多いポイントのみならずサーフでも大きなアドバンテージとなる。砂で傷がつくことも多いのだ。 また、ヒラメには鋭い歯があり、小魚を噛みついてとらえる。そういった点でも歯ズレ(歯が触れて切れること)を防ぐうえにおいてもリーダーが必要となる。長さは60㎝〜3m。結束に自信がない人は結び目がガイドを通らないくらい短くしてもよい。
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ビミニツィスト
ダブルラインの輪をこのノットで作り太いリーダーと結びます。100%強度のノットと言われるます。セイカイノットとの組み合わせでPEラインを使うシーバス、ライトゲーム、ライトギジングまで幅広く使われています。 また、ナイロンラインでのカジキ狙いのビッグゲームにも使われる海のルアーフィシングの代表的なノットです。バハマ西端のビミニ諸島周辺で考案され、アメリアのフロリダの海釣りではなくてはならないポピュラーなノットです。
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ピーアールノット【PRノット】
マグロなどの大物用専用で、PEと太いリーダー(ハリス)を結ぶ最強のノットと言われています。 PEラインをしっかり固定する安心な摩擦系の結びですが専用の道具が必要になります。
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フリーノット
ルアーに糸を結ぶための便利なノットです。 結び目とルアーのアイにループ(輪)ができるので、(freeの文字どおり)ルアーの動きが自由になりルアー本来の動きを演出します。近年はスナップを使うアングラーが多いですが、スナップを忘れた!!スナップが開いて魚がバレでしまった人も多いですね。 そのようなときに対応できるようにこのノットを確実にマスターしましょう。 PS 糸が細い場合はダブルにすると安心です。
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ブラッドノット
つなぎ目が小さく、卵形の結び目になることから、投げ釣りの力糸など同じ太さのラインの結束としてよく使われています。 極端に太さが違ったり、片方のラインが滑りやすいPEラインなどでは、抜けやすく不向きなノットです。
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ホンムスビ【本結び】
ハリとハリスを結びもっとも一般的な結び方です。小物から大物用までさまざまな太さのハリスに対応できるので入門者はマスターしたい結び方です。ロープワークで有名な本結びとは用途も結び方も異なりますので注意が必要です。
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マダイのタイラバ入門(船釣り)
細いPEラインをメインラインとして使用するこの釣りでは、リーダーラインの存在は欠かせない。一般的には2.5~4号のフロロカーボンもしくはナイロンラインを使用することが多い。 メインラインに対して太すぎるリーダーを選ぶのもよくない。メインラインとリーダーの太さのバランスが悪いと、安定した結節ができないばかりかその部分がガイドに当たってラインが傷つきやすくなる。結果期待した強度は得られないことになる。 太すぎるリーダーは、魚の食いにも影響する。太さの目安はPEラインの3~4倍の号数のリーダーを使用すると覚えておけばいいだろう。 リーダーの長さは、1.5~2mが標準。少し長めにとっておいて傷んだ部分をカットしながら使い、海底がなだらかなら釣れる魚の長さプラス20㎝ほどになったら結び直すくらいでいいだろう。 対して、根が荒い場所で釣るときはリーダーを長めにとるようにすることも忘れてはいけない。何度か仕掛けを上げ下げするうちに、根ズレなどでリーダーに傷がつく。傷の入る位置がメインラインから1m以内なら最初に取るリーダーの長さは2mは必要だ。
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マダイの一つテンヤ釣りのすべて【入門者向け】
竿やリールは当然のこと、タックルや仕掛け類のメンテナンスは釣行前にしておく。エサの確保も忘れずに。いくら仕掛けが出来上がっていてもエサを忘れては元も子もない。船宿で準備しているところもあるので事前に確認しておこう。 道糸とハリスは乗船前に結んでおく。船上で結んでもよいが1投目をスムーズに行うためにも準備しておきたい。 PEラインを使うため、結び方はFGノットやPRノットなどの摩擦系ノットが基本。電車結びなどでは1㎏以上の獲物には太刀打ちできない。 ノットは練習が一番だが、ラインノッターなども使いこなせれば強い味方になる。 リールのドラグ調整も忘れずに済ませておこう。1程度のマダイが掛かったときにドラグが滑り出すようにするために、ペットボトルに水を入れたものやダンベルなどに道糸を結び、引き上げるときにドラグから糸が滑り出すように調整する。
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ミツアミ【三つ編み】
オフショアのビッグゲームやマグロなどのキャスティングゲームに用いられるダブルライン(大きな輪)を作り太いリーダーと結びための最強ノットです。ダブルラインでは「ビミニツイスト」が有名ですがさらに強い結び方と言われます。ただ、丁寧に結ぶと時間がかかります。ビミニツィストと違いヨリ(ツイスト)がかからないので綺麗に結べますがコツはしっかりテンションをかけながら編めば完璧です。
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メジナのノベ竿釣り(入門者向け)
使用する糸結び:チチワ結び