「結び」が含まれる記事の一覧
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メバルのルアーフィシング(入門者向け)
◯漁港のラン&ガン メバリングを始めるなら、最初からナイトゲームが良い。デイゲームでは釣れない回数のほうが多く、大型を狙うのにもあまり適していないからだ。それとメバルはシケを嫌うため、荒れた日は極端に釣果が落ちてしまう。できれば全く波立たないような日が好ましい。シケ気味の日は海底付近でじっとしていることが多い。 しかし、初心者にとってナイトゲームはトラブルがいっぱい。暗くて困ることは山ほどある。せめて結び方くらいは困らない程度に覚えておこう。キャップライト、救命具、滑らないシューズも同様だ。 初めて行く場所では明るいうちに下見をしておくと良い。日が暮れたら堤防の付け根から探り始め、船の間、コーナー部分など、くまなくルアーを通していこう。最低でも1ポイント3キャストは行いたい。バイトがなければ次々とポイントを替えて狙うことをラン&ガンという。もちろん釣れればそこで釣れなくなるまで粘ればよいこと。当日魚がいる場所を探し当てることが最大の目的だ。
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メバルの見釣り(入門者向け)
完成仕掛けを使う場合、覚えておきたいことが2つある。ひとつは、仕掛けを竿先にセットする方法。これは、「チチワ結び」と呼ばれる方法が一番簡単で確実だ。結び方は5分ほど練習すれば小学生でもマスターできるレベルなので、今後、自分で仕掛けを作れるようになるためにもぜひ覚えておこう。なお、チチワ結びを作る場合、仕掛けの全長と竿の長さが同じぐらいになるように調整したい。もうひとつは、ミチイト(竿先に結んだ糸のこと)の下端に結んである金属環にハリスをセットする方法。ハリスというのはハリを結んである糸のことで、ハリを交換する場合はハリスごと取り替えるのが簡単だ。金属環にはいろいろな種類があるが、淡水小物用の完成仕掛けでは「自動ハリス止め」というタイプを採用していることが多い。この場合、写真のように自動ハリス止めの先端部分にハリスを斜めに挟むだけで簡単にセットできる。ハリスの長さは20センチぐらいでOK。セット後は強めに引っ張ってみて、ハリスが外れないことを確認しておこう。
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ユニノット
ルアーやフライのアイ、接続金具への結びなど用途は多様です。 結び方はとても簡単で覚えやすく、結ぶ時間もかかりません。 誰が結んでも、比較的安定した結節強度が得られることもメリットです。
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ヨリチチワムスビ【ヨリチチワ結び】
仕掛け作りでエダスを接続する幹糸の結び方です。作った輪にハリスを結んだり、輪をカットしてそのままエダスにできます。自作の胴付き仕掛け最適です。
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ロウニンアジ【浪人鯵】
ロウニンアジの幼魚であるメッキは、堤防や河口で手軽に狙える。小型でも強烈なファイトを楽しめるのが魅力だ。 タックルは、トラウト用、もしくはバスフィッシング用ロッドと小型スピニングリールの組み合わせが基本。ラインは、釣れる魚のサイズに応じて、ナイロン3~6ポンドの範囲で選択しよう。ルアーは、5㎝前後のミノープラグがメインだが、メタルジグやワーム+ジグヘッドなども効果的。活性が高いときには、トップウォータープラグで狙うとおもしろい。フラッシングを伴う激しいアクションで誘い、ヒットに結びつけよう。 製品例 ルアー